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男性用の水着
●ブリーフ型●
ブリーフ型の水着は、下半身に密着していて水の抵抗が少なく、少し以前までは、ほとんどのスピード競技選手がこのタイプを使っていました。現在では肉体のブレをカバーできるスパッツ型やワンピース型に移行されつつありますが、一般ではまだ人気の高いデザインです。また、日焼けを目的とする男性にとっては、トランクス型やワンピース型よりも、ブリーフ型のものが適しているといえるでしょう。
海水浴などで用いられる男性の水着は下半身分しかありませんので、デザインにもそれほど多様性はありません。しかし、このブリーフ型のものには、多少のバリエーションが見られます。たとえば、ビキニ型と呼ばれるものは、女性用ビキニのボトムだけをイメージするとわかりやすいかもしれません。
なお、ブーメランパンツと呼ばれるのは、腰にぴったりと密着して、股上の浅いものを指します。着用時に水着がブーメランのような形状に見えるのが名前の由来で、スピード競技用の水着はこの分類になります。
そのほか、Tバックのものなどもありますが、着用している人はほとんど見かけません。
●トランクス型●
ビーチやプールサイドなどで、一番多くみかけるのはこのタイプでしょう。ショートパンツ状のもので、デザインはどれもあまり変化はありませんが、布などの素材や、色・模様などは多彩で、ファッション性はもっとも高いといえます。ただし、水のなかでは布が体にからまりやすく、また抵抗も大きいため、スピードを出すには向きません
また、このタイプを少し幅広くしたものを、サーフパンツと呼びます。
●ワンピース型●
主に競泳用に使用される水着のタイプ。体を覆う面積によって、名前が変わります。まず、ストラップを肩にかけて上半身部分を安定させ、袖はなく下半身がひざ上までのものは、ショートジョンと呼ばれます。これは表面積が一番小さいものですが、反対に最も体をカバーするタイプの水着をフルボディといいます。上半身は首元から腕の先まで、下半身は足首まですっぽり覆い、露出するのは頭と首、手足の先だけです。
●スパッツ型●
男子競泳シーンで今一番よく見かけるのがこのタイプでしょう。オリンピック選手が身につけているものを思い出していただければわかりやすいかと思います。下半身をひざ上あたりまで、もしくは足首までしっかりとガードするタイプのものです。
競泳用のためになるべく体に密着するのが望ましく、また伸縮性の高さも重要です。ひざ上までを覆ったものを、ショートスパッツ型、足首までを覆ったものをロングスパッツ型と呼びます。
男性のプールフィットネスなどでは、ショートスパッツ型がよく利用されているようです。